目指すのは「楽しさ」を継続につなげ、説明できる取り組みにすること
福祉施設の現場では、運動や機能訓練の「継続」が成果を左右します。一方で、継続を支える仕組みは施設ごとに異なり、 導入理由(稟議・説明)を支える根拠が求められます。私たちは、特許技術と現場フィールドを活かし、 学術的・実務的に妥当な形での検証を共創したいと考えています。
当社は、特定の効果を前提に結論づけるのではなく、どのような対象者・条件・運用方法で、どのような変化が見られるかを客観的に検証したいと考えています。明確な変化が確認されない結果も含め、適切に整理することを重視します。
これまでの取り組みと、これから検証したいこと
これまでに積み重ねてきたこと
- 2015年:福祉現場での活用を見据えた機能訓練用パチンコを開発
- 2016年以降:福祉施設での継続運用を通じ、器具構成や見守り方法などの現場経験を蓄積
- 特許取得:運動器具と遊技機を連動させる機能訓練装置として特許第6719977号を取得
- 共同実験:川崎医療福祉大学との共同実験で、機器使用時の運動持続時間の変化を確認
今後、客観的に検証したいこと
- 対象者や器具、実施条件の違いによる参加率・継続性・運動量
- 身体機能、認知機能、心理面、QOL等に関する探索的評価
- 通常の運動やレクリエーションとの比較、および適切な実施期間
- 福祉施設で継続しやすい運用条件と職員負担
※ 既存の共同実験で確認された内容と、今後の研究テーマ案は区別して記載しています。既存結果だけで身体機能・認知機能・QOL等への効果を示すものではありません。 共同実験を紹介した資料を見る
提供できるリソース
- 特許技術:運動器具と遊技機を連動させる仕組み(特許第6719977号)の機材提供・調整
- 実施候補施設との調整支援:研究内容、施設側の意向、倫理・安全面の条件を確認したうえで実施可能性を個別に調整
- 運用ノウハウ:現場の負担が増えにくい運用ルール例(見守り・時間・音量等)
- 改修相談:研究目的に応じた運用設計・機材構成の相談(できる範囲で調整)
※ 研究目的・安全配慮・環境条件により対応範囲は異なります。
ご一緒したいこと
- 研究設計:評価指標、介入条件、比較条件、観察期間の設計
- 評価・分析:測定、統計解析、定性評価(インタビュー等)
- 倫理・同意:所属機関の倫理指針に準拠した同意取得・情報管理
- 成果整理:学会・論文・報告書・施設向け説明資料につなげるための装置情報・現場資料の提供
※ 「まずは予備的検証だけ」など、段階的な進め方も歓迎です。
共同研究テーマ案(例)
下記は一例です。現場の課題や研究関心に合わせて、テーマ設定からご相談いただけます。
※ 記載は研究テーマの方向性であり、特定の効果を保証するものではありません。使用する器具、対象者、実施期間、安全面を踏まえ、研究責任者や専門職と評価項目を設定します。
進め方(最短ルート)
目的と評価指標を先にそろえると、現場との調整がスムーズです。
倫理・個人情報・安全配慮
- 倫理審査:研究責任者の所属機関の規程・倫理指針に従い、研究内容に応じて必要な倫理審査や施設内承認を行います。
- 同意取得:研究内容と対象者の状態に応じ、本人・代諾者等への説明と同意取得の手順を事前に定めます。
- 個人情報:研究計画に応じて匿名化または仮名化し、取得項目、利用範囲、アクセス権限、保管期間、廃棄方法を明確にします。
- 安全配慮:施設の運用ルール(見守り・利用時間・音量等)を前提に設計します。
※ 研究の実施可否・範囲は、施設環境や体制、対象者の状態等を踏まえて個別に判断します。
よくある質問
Q. どのような機関・職種が応募対象ですか?
Q. 倫理審査や個人情報の取り扱いはどうなりますか?
Q. 費用や契約形態は決まっていますか?
Q. どの程度の期間で実施できますか?
Q. どの方法で問い合わせると早いですか?
共同研究について、まずはLINEでご相談ください
「評価設計だけ相談したい」「現場で実施できるか確認したい」など、段階的な相談でも大丈夫です。
目的・対象・期間のメモがあると、確認と初回打ち合わせがスムーズです。
※ 研究内容により、守秘・契約・倫理対応等の事前調整が必要になります。ご相談内容に応じてご案内します。